特別支援教室巡回相談心理士を希望する方へ
巡回相談心理士を希望する方へ
よくある質問
応募について
Q. 契約形態はどのような形ですか?
A. 一般社団法人東京特別支援教育心理研究センターとの業務委託契約です。業務委託契約のため、雇用契約のような指揮命令はありません。契約は1年ずつ行います。
Q. 応募資格はありますか。
A. 公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士、学校心理士の、いずれかの資格があり、臨床発達心理士認定運営機構特別支援教育推進本部または東京特別支援教育心理研究センターが主催した「特別支援教室巡回相談心理士養成研修」を受講していることが必要です。
Q. 応募条件に年齢制限はありますか?
A. ありません。
Q. 居住地が遠方です。勤務地までの距離の制限はありますか?
A. ありません。
Q. 他の業務との兼業は可能ですか?
A. 可能です。兼業先がある場合は、兼業が禁止されていないことをご確認ください。公務員の常勤職など、兼業を禁止されている方は、応募できません。
Q. 現在、スクールカウンセラー等で配属されている学校に巡回相談心理士として配属してもらうことは可能ですか?
A. 役割が異なりますので、同一の学校に配属することは好ましくないと東京都より指示を受けています。別な区市に配置をさせていただくことになりますので、応募時にお知らせください。
Q. 過去に養成研修を受講しましたが、来年度は業務に就けません。再来年度に応募することは可能ですか?
A. 応募は可能です。前年の1月に、募集要項の希望について問い合わせるメールを送りますので、ご希望の旨連絡いただければ、郵送します。
採用について
Q. 採用時に業務希望の区市町村を指定することはできますか?
A. エリアの希望を伺います。その中で特に希望する区市がある場合、ご希望を伺いますが、必ずしもその区市町村になるとは限りません。
Q. 採用時に業務希望の学校を指定することはできますか?
A. 応募時に、エリアと区市のご希望を伺います。業務を担当する学校については、区市町村と相談して決めていきます。
Q. ひとり何校まで担当することができますか?
A. 上限はありませんが、多くの学校を担当すると、スケジュールの調整が難しくなる可能性があります。おおむね16校程度までと考えています。
Q. 1校だけを担当することはできますか?
A. 可能です。年度の途中で余裕があるとわかりましたら、追加希望も受け付けています。欠員があった場合にご連絡します。
Q. なるべく長く続けたいと考えています。更新制度などはありますか?
A. 年度ごとの契約となりますので、今年度業務に就いている方も、次年度は改めて応募していただくことになります。配置先も同じ区市町村、学校になるとは限りません。
報酬について
Q. 報酬はいくらですか?
A. 1校あたり年間40時間の巡回相談を実施するものとし、報酬は1校あたり年間24万円(税込)です。
Q. 報酬はいつ振込になりますか?
A. 月ごとにお支払いしますが、業務委託契約のため、決まった日付でお支払いする形ではありません。心理士が学校で記入捺印した時間の集計と、東京特別支援教育心理研究センターに提出した報告書の集計と、都から届いた報告書の時間の集計が数がすべて合ってから振込処理を行うため、おおむね翌々月となります。
Q. 交通費は支払われますか?
A. 交通費は、報酬に含みます。平成31年度は、往復3,000円を超える場合、交通費をお支払いしています。
Q. 宿泊費は支払われますか?
A. 移動距離が100キロを超える場合は、宿泊費を、業務1回につき、1泊、お支払します。一定の条件を満たす場合、実費宿泊費(上限12,000円)を支払います。